XPから7の移行に便利な「Windows転送ツール」
XPから7に移行する場合、7に移行した後、やり直ししなければならないものがあります。
これらはかなり面倒ですね。
・デスクトップの壁紙
・スクリーンセーバー
・マウスの速度
・インターネットのお気に入り
・メールの設定
・メールの移動
・散らばったファイルの移動
これらの移行を簡単に済ませるのが、「Windows転送ツール」です。
手順はこんな感じです。
XP側(古いパソコン)での操作
1.「Windows XP(32 ビット版)からWindows 7への転送用のWindows転送ツール」をダウンロード
こちらからダウンロードできます。
Windows XP (32 ビット版) から Windows 7 への転送用の Windows 転送ツール
※XPに元々入っている転送ツールではないので注意してください。
2.1でダウンロードした転送ツールをインストール
3.転送ツールを使って外付けハードディスクに設定やデータを保存
7側(新しいパソコン)での操作
1.Windows転送ツールを起動
「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」に入っています。
2.外付けハードディスクに保存したデータを吸い出す
次の様なものが転送されます。
・デスクトップの壁紙やスクリーンセーバーなどの設定
・インターネットのお気に入り、設定
・メールのメッセージ、アドレス帳
・マイドキュメント(ピクチャ、ミュージックも)
これでXPで使用してたときと同じような環境で7が使用できます。